大阪経済大学のすぐ近くであり、幹線道路、大阪高槻線に面する医療関係を中心としたテナントビル。地域のランドマークともなる、コンクリート打ち放しとガラスの大開口による大胆で現代的なデザイン。
杉板型枠のコンクリート打ち放しとカーテンウォールによるシンプルな外観の構成で、階高3800mmのプレートラーメン構造により、高い耐震・耐振動・遮音性能を確保しながら、柱・梁のないフレキシブルな空間の構成が可能となっている。
大阪市のひとにやさしいまちづくり整備要綱に則った、高齢者や障害者の方にもやさしいバリア・フリー基準を盛り込んだ。