1フロア1室のマルチユースなオフィスビルを目指した。
専有面積を合理的に確保するため天空率を採用した結果、建物前面の両側45°を切り取ったホームベース形状となった。プレートラーメン構造による柱梁のない天井高2.6mの内部空間と大きな開口が合理的に確保される。
仕上げ材は最小限に押え、内外部ともRC打放のシンプルな素のままの空間としている。
設備面では通常天井面に現れる機器を、スラブ内の構造ヴォイド管を利用してできるだけ隠蔽し、フラットな空間を確保する。
1フロア1室のマルチユースなオフィスビルを目指した。
専有面積を合理的に確保するため天空率を採用した結果、建物前面の両側45°を切り取ったホームベース形状となった。プレートラーメン構造による柱梁のない天井高2.6mの内部空間と大きな開口が合理的に確保される。
仕上げ材は最小限に押え、内外部ともRC打放のシンプルな素のままの空間としている。
設備面では通常天井面に現れる機器を、スラブ内の構造ヴォイド管を利用してできるだけ隠蔽し、フラットな空間を確保する。